代表あいさつ
日頃は、弊社グループのサービスをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
弊社グループは、Stasia Capital Holding Limited (ステイジア・キャピタル・
ホールディング・リミテッド、香港法人。5705, 57th Floor, The Center,
99 Queen’s Road Central, Hong Kong)を中心として、中国(上海、広州
および深セン) 、日本(東京)、シンガポール、マレーシア(クアラルンプール)、
イギリス(ロンドン)に拠点を構え、
不動産に関する総合ソリューションを提供するコンサルティング企業です。
このたび、弊社グループは「アジア最後のフロンティア」と注目を集める
ミャンマーに現地法人を設立いたしました(Stasia Capital Myanmar Co.,Ltd 、
外資100%企業)。 ミャンマーは元々、第二次世界大戦後に一番発展すると
いわれていたほどの国家です。外資系企業の地域 本部がAPEC最多である
シンガポールは、ミャンマーの最大都市ヤンゴン(旧名ラングーン)をモデルに
都市国家を作り、交易の要所として今日の発展を遂げたといわれています。
軍事政権の影響で、これまで経 済発展の戸が閉ざされていましたが、昨今の
民主化の流れを受け、エネルギーや食糧の安定供給が期待できる豊かな資源、
6千万に上る人口と勤勉な国民性、「アジア最後のフロンティア」としての
経済発展への期待から、世界中の企業がミャンマーへの進出を検討しています。
今後も進出ラッシュが続くと見込まれており、弊社グループは日系企業を始めと
する進出企業に対する不動産ソリューションを提供すべく、ミャンマーに
進出いたしました。
ミャンマーでは、今後、需要が高まると見込まれるオフィスや店舗、工場などの
賃貸仲介事業や、駐在員向けの住宅の賃貸仲介事業、個人投資家および機関投資家
への投資不動産案件のご紹介およびそれに関す るコンサルティング、進出に
ともなう不動産市場調査などの各種サービスの提供を予定しております。
また、現地のパートナー企業との合弁での開発事業も検討中で、外国人駐在員
向けのサービスアパートの 開発、運営も手がける予定です。
ミャンマーにおいても、日本人および日系企業向けの海外不動産コンサルティングで
培ってきたノウハウを生かしたサービスを展開してまいります。
今後ともご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
奥村 尚樹